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◆◆◆ 2009年度コラムバックナンバー ◆◆◆


12月 いのちの日 11月 目に飛び込んできたことば
血圧の高めの方は御注意を 冬到来、からだの歪みに気をつけて
10月 割り箸を捨て、マイ箸を持とう 9月 小さな生物達の、大きなパワー
恐い皮下吸収 夏の疲労を早く回復しよう。
8月 貧幸(ひんこう) 7月 食物の腐敗に注意
寝冷えなどに注意 Mさんのこと
6月 これって誰が悪いの 5月 本当にあった恐い話
手洗いとうがいをこまめにやろう 新型インフルエンザ発生
4月 感謝ー侍Japanの戦士達ヘー 3月 上を向いて歩こう
花冷えにご注意を! 花粉症は、ユーカリが効果的
2月 どこか変だぞ、日本人 1月 新年によせて
温度の調節をこまめに 胃にも少々休息を



12月のコラム:いのちの日
12月1日はいのちの日だそうだ。今月は、まず月の初めに命の大切さ、尊さを考えようと云うことか。ここ数年いのちの価値はどんどん軽くなっている。

 わが国は11年連続で、自殺者が3万人を超えているそうだ。いのちが大切なものであることは、誰でもが判ってい。でもその大切ないのちを、自ら絶ってしまいたくなるほど、追い詰められている人達がいる。そしてそれは別に特別の人ではない、我々一人一人も、そうなる可能性を持っている。

 生きるということは、時には死よりも辛く苦しいこともある。そしてその苦しみを乗り越えることができるとしたら、それは人と人とのつながり、絆だけではないのか。
 「あの人がいるから」「あの人を悲しませたくないから」『苦しいけれど生きてゆこう。』そういう発想になってゆくのではないだろうか。自殺者の数を減らしてゆくには、我々一人一人がもっと人との絆を太くしてゆくことしかないのかもしれない。

 肉体の傷や病は傍からでも判る、しかし心の傷や病は傍からはわからない、だからこそ、もっと互いに労わりあい、気遣いあいながら生きてゆこう。どんなに辛くても、きっと最後には生きていて良かった、そう思える日がきっと来る、そう信じて人生最後の日まで、後ろを振り返ることなく前を向いて、しっかりと歩いて行きたい。


今月の健康メモ─12月―血圧の高めの方は御注意を

いよいよ本格的な冬とは言いながら、今年は暖冬の気配濃厚、冬の寒さより秋のような暖かな日が続いています。寒暖の差が激しく、からだのそれに対応するのが大変です。特に血圧に問題をお持ちの方は、このような気候は注意が必要です。
突然、暖かいところから寒いところへ、又はその反対に、寒いところから暖かいところヘ入ったり出たりすると、血管が急激に収縮したり、膨張したりして、血圧が急激に変化する結果となります。
例として、暖かい部屋から寒いトイレへ、お風呂なども、洗い場が温まっていないと、暖かい部屋から突然入ると危険です。湯気などをたてて少し暖かくしてから入りましょう。又、冷たい洗い場から、いきなり熱いい湯舟に飛び込むのも禁物です。お湯の温度は38°〜42°位にしましょう。そして、足の方からゆっくりと時間をかけて入りましょう。全身をつける迄に5分前後の時間をかけられると理想です。
又意外なのが、寒い外出からさらに寒い、暖房の効いていない自分の家に帰ってきた時が、結構危険なのだそうです。
温度差を出来るだけ身体に感じさせない工夫が必要です。

11月のコラム:目に飛び込んできたことば 
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難かしくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮しのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

茨木のりこ「自分の感受性くらい」より 

 今月のコラムのテーマを、何しようかと考えながら、ふとある雑誌を開くと、突然私の目に、この詩が飛び込んで来ました。
 浅学な私には、この詩について何かを語る能力を持ちませんが、奥深い文化と、大きな科学力を持った、まだまだおおきな潜在能力を秘めているはずのこの国は、自分の持っている能力に自信が持てず、周りに顔色を伺いがらおどおどしている、そんな気がします。
 そしてそれは我々日本人一人一人に云えることでもあります。そんな日本人の背中を思いきり、どやしつけているようなことばです。どこかで何かを変えなければ、・・・国民のそんな思いが、今回の政権交代だったのでしょうか.そうだと良いのですが。



今月の健康メモ─11月冬到来、からだの歪み気をつけて

いよいよ本格的な冬がやってきました。今年はからだがまだ、冬の準備をしていない内に、突然、寒さが押し寄せてきました。その為、急に肩や腰などに痛みを感じている方も、いるのではないかと思います。特に座骨神経痛などをお持ちの方には、辛い季節になりました。まずは、お風呂などで、良くからだをあたためる事をお薦めします。又、からだに歪みが大きいと、それが原因の痛みも出易くなります。(最も腰痛や肩の痛みなどは、ほとんど歪みが一番の原因ですが)まずは、常にからだをあたためておく事が一番ですが、歪みをつくらない努力、これも大いに必要な事です。出来るだけからだをバランスよく使ってあげる事に気をつけましょう。特にスポーツなどをする時には、準備体操や整理運動の時に、そのスポーツではあまり使わない方の動きを、たくさんして下さい。(例えば、ゴルフなどで、右打の方は、ボールを打たなくても良いですから左打をする)時々は鏡などを見て、自分のからだの点検をしましょう。歪みを感じるようでしたらできるだけ早く、整体など然るべきところへ行って下さい。本当はヨガをやって頂くのが一番よいのですが。

10月のコラム:割り箸を捨て、マイ箸を持とう
 
 エコが叫ばれはじめてから、久しく経ちます。流行ことばのように叫ばれながら、その割に成果はあまり上がっていないようです.
 先日、長い事ヨーロッパで暮らしていた方に、『日本人はティシュペーパーを、いっぺんに2〜3枚まとめて使い、無造作に捨てるけれど、向こうではとても高価なものなので、一枚ずつ大事に使う』と、言われた。我々はつい、ただのような感覚で、使っていたけれど良く考えると、これはCO2を減らしてくれる筈の樹だ。
 樹と云えば我々が何気なく使っている割り箸も樹です。この割り箸が日本から消えたら、この地球上の緑がどれだけの、切られずに助かるのでしょうか。そしてどれだけのCO2を、減らしてくれるでしょうか。割り箸を包んでいるあの紙袋も、やはり元は樹です。大気中の炭酸ガスをすって、酸素をつくり出してくれる樹木、これを出来るだけ切らない事、これもCO2削減と同じ効果になるのでは、ないでしょうか。きれい好きな日本人が考えだした、割り箸文化です、何となく捨てがたい気持はあるのですが、地球環境を守るため、すっぱりとやめる勇気も必要です。『割り箸を捨てて、マイ箸を持とう!』
今月の健康メモ─10月恐い皮下吸収

今年はなぜか、乳癌の手術をした人が私のまわりに何人もいます。今、日本人の女性の間ではとても高い確率で、乳癌になる人が居るようです。研究の結果、脇の下
のにおい消しが原因ではないかと言われて居るようです。消臭液の中の成分に問題があるようです。
 我々が日常使っている様々なものの中には、本来我々のからだの中に入れてはいけない成分が、たくさん含まれています。それらが皮膚を通してからだの中に入り、色々な悪戯をします。口から入るものは、肝臓と云う濾過器官がありますが、皮膚からの場合は何もありません、直接からだの内部へ入り込みます。直接皮膚に塗ったり、触れるものは良く成分を調べ、危険のないよう注意しましょう。

9月のコラム:小さな生物達の、大きなパワー

虫達の声は、何時しか樹木の梢から、草むらへバトンタッチ、夜になると何処からともなく、涼やかな音色が聞こえて来ます。いつもの年よりも大分早く秋がやって来ました。それとともに秋の虫達よりも、もっともっと小さな生き者達が、私達人類の生活を脅かそうとしています。
 我々人間の数の、何十万いや何百万、何千万倍もの数存在する、微生物と云われる小さな小さな生物達、彼等の力無くして、この地球を維持して行く事は出来ません。我々の見えない所で、縁の下の力持ちのように働いている彼等、彼等こそがこの地球上の、本当の主役なのかも知れない、そんなふうに感じるのは、私だけでしょうか。 エイズの発生以来、何かと我々人類を脅かしている彼等、その都度、完全ではないまでも、彼等を押さえ込んで来ている我々人類ですが、これは彼等から人類への、何らかの警告かも知れません。
 この星で、人類は余りにもわがままに、自分勝手をして来ました。その事によって地球上の、様々なバランスを壊して来ました。そのつけが今、様々な形で押し寄せて来ています。今秋、流行の兆しを見せはじめている、新型インフルエンザもその一つです。目にみえない微生物達が、本当に怒りだしたら、我々人間なんて、ひとたまりもありません。そんな事にならないよう、全ての生物達との共存の道を、歩みたいものです。


今月の健康メモ9夏の疲労を早く回復しよう。

 今年の夏は、真夏日こそ少なかったものの、天候の変化の激しい、からだに疲労のたまりやすい夏でした。これから涼しくなり、ホット気を抜いた時に体調が変調する、などと言う事が良くあります。特に今年は新型インフルエンザが流行りそうです。疲労がたまり、免疫力が落ちていると、インフルエンザだけでなく、様々な病気にかかり易くなります。一日も早く、夏の疲れをとり、快適な秋をお過ごし下さい。
新型インフルエンザ予防、外出から帰ったら、うがい、手洗いをお忘れなく。

8月のコラム:貧幸(ひんこう)   

先日、NHKの番組の中で、あの有名な『北の国から』の脚本家倉本聡氏が「貧幸』と云うことばを使っていた。このことば、倉本氏の造語らしく、辞書などを引いても出てこない。念の為にと仏教語辞典を調べてみたがやっぱりない。意味は『物質的には貧しくとも、精神的にはしあわせ」と云った意味らしい。私はいっぺんでこのことばが好きになった。
 倉本氏の、このことばについての色々な話を聞きながら、私は、今TBSテレビで放映中の日曜劇場『官僚達の夏』を思い出した。敗戦のショックからやっと皆が立ち上がり、奇跡的経済成長初期の日本を引っ張っていった官僚達、立場や考え方の違いの中で、己の信じる道をひたすら突っ走った、官僚達の苦悩と奮闘の物語だ。そこに出て来る登場人物達はとても熱い、もえさかる溶鉱炉のように熱い、そしてそれは官僚達だけではなく、日本人全体がそうだった。まだまだ物質的には貧しい日本、でも自分達一人一人の力で、この日本はきっと豊かな、すばらしい国になる。皆がそう信じていた。日本人のこころの中には大きな希望があった。だから皆幸せだった。
 物質的には貧しくとも、こころには大きな太陽があった。『貧幸』そのものだった。あの時代、立場の違い考え方の違いはあっても、皆頑張っていた。皆が同じ一点を見つめていた。その結果が、労働紛争や学園闘争となり、熱い熱い激動の時代となった。皆が自分一人の事ではなく、日本全体の事を考えていた。私はアルバイト先の喫茶店の2階から、学生や労働者たちのデモを見つめ、時にはその中へ飛び込んで行った。
あのエネルギーは何時しか自然消滅をし、残念ながら次の世代に手渡す事が出来なかった。そして何時しか若者達は醒めきってしまった。若者達よ、どうしてそんなに醒めていられるのだ、これからの時代は、君達がつくるのだと云うのに。あの時代を生きた人達のこころの奥底には、まだ焚火の残り火のように、熱いものが燻っている。この残り火で、若者達のこころに火をつける事は出来ないのか。

 この文章を書いていると、遠くから盆踊りの音が聞こえてきた。その音がやけにぜい肉をそぎ落とした、スマートで涼しげな音に聞こえる。あの頃の盆踊りの音には、暑苦しい程のボリュームを感じたものだ。そしてそこには、踊っている人も見ている人にも、喜々としたエネルギーを感じた。今考えると、その空間にはとてつもなく大きなエネルギーが渦巻いていた。あのエネルギーはどこへ消えたのか。もう一度日本人のこころの中に、戻って来る事があるだろうか。戻って来てほしい。

.今月の健康メモ8

寝冷えなどに注意

今年の夏はどうした事でしょう。冷夏との事ですが、余りにも温度の差が激しすぎます。体調の悪い方には、堪える夏になりそうですね。その日その日の天気にあわせ、着るものその他を調節する必要がありそうです。特に夜急に涼しくなる時があります。寝冷えなどしないように気をつけて下さい。掛け布団をそばに置いておく必要がありそうですね。
夏風邪は治りにくいものです。充分に注意して下さい。

7月のコラム:Mさんのこと

リューマチが原因で、長いこと脚の激痛に悩まされていたMさん、ヨガを始めて約3ヶ月半、1ヶ月前位に殆ど脚の痛みはなくなったと喜んでいたのだが、夏も近付き職場や通勤の電車が冷房をするようになり、せっかく痛みの無くなった脚が、又痛みだしたと先日残念そうに話していた。別の時間に来ている奥さんからもその話が出た。でも今回の痛みは、病状が悪化したわけではなく、冷房や梅雨時の湿気による冷えが原因なので、冷え対策として半身浴と下半身を温める洋服の着方を伝えておいた。
 それ以来毎日半身浴を続け、下半身はバイク用の防寒ズボンと、防寒靴をはいて仕事をしていると言う。『形振りをかまっては居られないっすよ、まずは健康第一』その通り、其処から全ては始まるのです。そういう発想になってくれたMさんに、心の中で大きな拍手!『おかげで痛みはすっかり無くなりました』良かった良かった、でも油断しないよにうにして下さい。

 当人は何も言わないけれど、奥さんの話を聞くと大変な思いをしてきたようだ。リューマチが発病したのは26歳の時とか、もう35年以上リューマチと戦い続けている。
 今はどこの駅にもエスカレーターやエレベーターがつき、便利になったが、脚の痛みのひどい時には、階段の上り下りが出来ず、大変な苦労をしたらしい。
 大変な病を抱えながら、人生を頑張ってきたMさん。一日も早く『それは昔のこと』と、懐かしく語れる時が来ることを心から祈っている。そしてその為のサポートは、しっかりとやって行かなければ、・・・これは私の役目だ。


今月の健康メモー7月ー

食物の腐敗に注意

 今は梅雨、真只中、一年で一番湿気の強い時期、こんな日があと2週間程続きます。それを過ぎると本格的な夏、この時期は食物の腐敗しやすい時期、ものによっては冷蔵庫に入れておいても油断出来ません。食物にあたるのは苦しいものです。賞味期限や、品質保持期間を良く確認し、保存方法等もしっかりと確かめ正しい保存法を守って下さい。


6月のコラム:これって誰が悪いの?

「この間、道を歩いて居たら・・・」後ろから『どけ、ばばあ』と、罵声を浴びせられた、という女性が居た。「後ろから、自転車が来るのに、気がつかなかったのよね。吃驚したわ。」と、本当に驚いたした様子。この女性の名誉のためにも言っておきますが、その女性はまだ『ばばあ』といわれるほどのお年ではない、美しい女性です。話は自然と、若者たちの言葉遣いや、マナーの悪さに。
 「そう云えばうちの奥さんも・・・」何年か前、道場のそばを車で走っていると、集団下校途中の中学生の女の子達が歩いていた、いくらクラクションをならしても退いてくれないので、窓を開けて注意をし、やっと彼女達の間を通り抜けた。そのとたん後ろから「ウルセーくそ婆ー」と大向う(?)から声がかかった。!?

 2ヶ月ほど前、電車で都内に出た。電車のシートに座り前を見ると、和服姿の十代に見える女の子たちが、三人座っていた。ふと気づくと、そのうちの二人がなにやら始めた。良く気をつけてみていると、どうやら和服の仕付け糸を抜いているらしい。もう一人の子もバックから化粧道具を取り出し、化粧直しを始めた。見ているこちらの方が恥ずかしくなり、思わず目をそむけた。「居る居るそういう子、この間大きな口を開けて、口紅をつけている子をみた」「コンビニの前に座って、アイスクリームなめている若い子達、良くいるわよね。私達の若い頃は、ああいう事って恥ずかしい事だったのに」
 この頃の若者たちには、こういう事を人前でしてはいけないとか恥ずかしいことなのだと言う事を知らないらしい。しかしそれは彼等だけが悪いのではない、そういったことを教えるのを怠った親の責任であり、周りの大人たちの責任でもある。



今月の健康メモー6月ー

手洗いとうがいこまめにやろう。
 
あまりマスコミも騒がなくなりましたが、相変わらず新型インフルエンザの患者は増え続けているようです。幸いな事に、毒性は最初懸念したような、強いものではなく、まずは一安心と言ったところですが、感染しないにこした事はありません。マスクはともかく、手洗いとうがいは、こまめにやった方が良さそうです。特に手洗いは大切です。満遍なく、時間をかけて、ていねいに洗いましょう。最低30秒くらいは時間をかけないときれいにならないそうですよ。

5月のコラム:本当にあった恐い話
先日、レッスン終了後皆で世間話をしていると、ある中年男性から、飼っていたタナゴを皆、殺してしまったと云う話が出た。詳しく聞いてみると、水層の水を替える時、いつもは水道水をバケツに汲んで、数時間そのままにし、それから取り替えるのに、その日は、前日降った雨水がバケツに貯まっていたので、それをそのまま水層に入れたところ、数時間後気づいたら全部死んでいた、と云う話。
 酸性雨って凄いんだねと、皆でびっくり。酸性雨が騒がれはじめて久しい。しかしこの頃は、余りにも当たり前になり過ぎてしまったせいか、マスコミの話題に上る事も少なくなった。しかし、話題にならないからといって、酸性雨が消えた訳ではない。かえって酸性の濃度は高くなっているのではないだろうか。

 数年程前の事、ある大手コンビニのフードセンターに勤めている男性が、ヨガに来ていた。彼の担当は、何時間経ってもあのパリパリ感を失わない、『生野菜サラダ』大きなタンクに野菜を漬け、パックに盛り付けをすれば出来上がり。『その日につくったものしか販売しない。』のが立て前なので、どうしても毎日タンクの中の野菜が残ってしまう、そこで、自宅で山羊を飼っていた従業員が、家に持ち帰り、山羊の餌にしていたそうです。・・・さてその山羊はどうなったでしょう。
 ここ迄書いてくると、勘の良い方はだいたいその先は想像つきますね。この山羊は1週間後、あの世へと旅立ったそうです。そのくらい強い毒性の薬品の中に漬けて、あの新鮮そうなパリパリ感はつくられている、と云うお話です。くわばら、くわばら。

 ここ数年我々人類は、牛に脅かされ、鳥に脅かされ、そして今度は豚に迄脅かされています。もっとも彼等も被害者なのですが、・・・
 我々人類は、この地球での主役は自分達だとかってに勘違いをし、わがまま放題にして来ました。しかし本当の主役達は、目にみえない彼等達なのでは、とこの頃感じています。この地球上に生息している全ての生物の数より、彼等、微生物の数の方が圧倒的に多いのです。そしてその強さにおいても、我々の比ではありません。彼等が生存を許してくれた生物のみが、この地球上で生きて行けるのです。
 ここ数年のこれらの騒動は、彼らから人類に対しての何らかの警告ではないでしょうか。彼らの警告に耳を傾け、本気で彼等を怒らせないよう、われわれ人類は考えなければいけないのではないでしょうか。『彼らを本気で起らせたとき、人類は消滅をする。』この発想が考え過ぎである事を祈ります。 


今月の健康メモ─5月─

新型インフルエンザ発生
 
いに日本にも感染者が、出てしまいそうな状況になって来ました。感染しない為の心構えは、ほぼ通常のインフルエンザとたいして変らないようです。ただ、正しい情報収集をし、現在の状況を良く把握する必要はありそうです。後は通常通り、1)手洗いをこまめに、2)外出時にはマスクを着用、3)外出から帰ったら、うがいをする。以上を実行するだけで、ある程度な防げそうです。尚、不特定多数の人の集まる場所には、なるべく近付かない方が良さそうですね。海外旅行は、しばらく様子をみた方が良いのでは・・・。


4月のコラム:感謝ー侍Japanの戦士達ヘー
 WBC日本代表の戦いぶりに一喜一憂し、あの劇的勝利に酔いしれているうちに、3月も終わり桜の花咲く4月となってしまいました。それにしてもイチロウ選手は凄いですね。あんなに前半戦不調に苦しんでいても、やるべき時にはやってくれます。いや、前半のあの不調は、最終打席のあの奇跡に近い、ツーベースヒットをより際立たせるための布石だった。と思いたくなるような、華やかなヒットでした。
 『どんな時でも、その時その時自分に出来る精一杯のことをやっていれば、必ず良い結果がついてくる』その証明のようなシーンでした。彼は、どんなに不調に喘いでいてもめげることなく、その時々、自分に出来る精一杯のプレーをしていました。そして他の選手達も皆、自分に与えられた役目をひたむきにこなしていました。そういった選手達一人一人の頑張りが、あの劇的勝利へと結びつき、我々に感動を与えてくれたのだと思います。彼等の何と輝いて見えたことか。
 テレビの視聴率も、30数%と高視聴率だったようです。平日にもかかわらず、日本人の約3人に1人は、テレビの前に釘付けになっていた、と云う計算になります。
 
 WBC二連覇と云う偉業を成し遂げた侍達はまた、それぞれの『戦場』へと散って行った。
 
 侍Japanの戦士達よ、感動と勇気を有り難う。そしてこれからもよろしく。
 
 世界は今、歴史的な不況に苦しみ喘いでいます。わが町羽村市も、自動車業界
不振のあおりを受け、7千万の減収だそうです。職を失ってしまう人達が、日本中でいや世界中でこれからもたくさん出そうですね。でも、彼等から教えられたことをもう一度こころに刻んで、めげず、くさらず前を向いて精一杯歩んで行きましょう。
 その先には必ず、明るい未来のあることを信じて。



今月の健康メモ─4月─

花冷えにご注意を!

 今年は桜の開花は3月下旬と言われながら、ちらほらと花便りの聞かれ始めたとたん急に寒さがぶり返し、お花見時期は例年通りと云うことになりました。この時期は『花冷え』と云うことばもあるように、以外と寒い日が多く、ついつい風邪を引いたり、身体を冷やして体調を崩しやすいものです。特に日中は結構暖かくても、陽が落ちるとともに、急激に気温が下がることが良くあります。夜桜見物の際などは、充分ご注意下さい。夜はゆっくりと風呂に入り、冷えた体を温めましょう。

3月のコラム:上を向いて歩こう
 
月並みな言葉ですが、時の経つのは本当に早いものです。はや、弥生3月梅見時となってしまいました。お隣の家の梅の木は、早、満開状態となっています。今年はいつもより、大分早いようですね。うっかりしている内に、3月も1週間が過ぎていました。(この原稿は、3月7日にかいています)
 
 我が家の小さな花壇では、チューリップがいっせいに芽を出し、背丈を競っています。世間の厳しい状況とは関係なく、春は確実に足音を響かせてやってきます。毎年この時期は、知らず知らずの内にこころ浮き立ち、何となく街全体も華やかな雰囲気になるものですが、今年はアメリカの景気下落から始まった経済不安が、世界的に広がり冬の季節はまだまだ続きそうです。そのせいか、何となく街の中が沈んでみえるのは、私の気のせいでしょうか。
 この世界的不況も、当然の事ながらいずれは終わり、暖かい春の季節がやって来るはずです。今はその一日も早いことを願うばかりです。そして、犠牲となって苦しむ人達の、一人でも少ないことを祈っています。
 
 野球のWBCも始まりました。日本代表は中国に勝って、まずは1勝しました。敵味方に関わらず、自分のやるべき役割に真剣に立ち向かっている彼等の姿は、見ているもをさわやかな気分にしてくれました。これからも彼等、侍Japanは我々日本人に大きな感動と、勇気を与えてくれるはずです。そしてあと数日すれば、選抜高校野球が始まりますね。彼等のはつらつのした活躍ぶりは、いつもこころ打たれます。どちらも勝たせてあげたい、そういつも思ってしまいます。

 冬の季節を抜け出す迄、まだまだ時間がかかりそうですが、彼等のように我々一人一人も、ひたむきに己ややるべき役割をこなして、元気に明るい笑顔で、上を向いてしっかりと冬の風に立ち向かって行きましょう。


今月の健康メモ─3月─

花粉症には、ユーカリが効果的

 
ついに又、花粉症の時期がやってきましたね。今年はいつもより少し時期が早いようです。花粉症で鼻のつまった時には、ユーカリの香りがとても効果がある事は、御存じですか。ちょっとした鼻づまりなら、ユーカリの木をちょっと揺すると、良い香りがしてきます。その香りを嗅ぐだけで、スーと鼻が通ります。ひどい鼻づまりの時は、葉っぱを木からとって揉み、強い香りをだしてそれを嗅ぐと良いです。もっとひどい人は、葉っぱを揉んでそのまま両方の鼻に、しばらくつめておくと良いようです。今はユーカリのオイルもでているようですが、やっぱり生のものをそのまま使う方が、効果は大きいようです。ユーカリの木は、大きな花屋さんで売っています。まだ試した事のない方は、どうぞ御試しあれ。

2月のコラム:どこか変だぞ、日本人―クレーマー、クレーマー―

 我国には今、クレーマーと云われる種族が、たくさん居るらしい。
 クレーマー、何事につけて色々とクレームを付ける事に生き甲斐を感じ、時にはそれによって利益を得ようと企てる人たち。
 昔はこういうひとは、一つの町に一人か二人、『変わり者』とか『鼻つまみ者』と云われた少数派だった。今では、いわゆる一般人と云われる人が、何かのきっかけで突然クレーマーに豹変してしまうらしい。

 私の知人にもつい最近、クレーマーで大変な思いをした人がいます。話を聞いてみると、何かが気にいらないと云うより、最初からクレームを付ける事を、目的としているようです。30代の女性との事ですが、クレーマーはこのような若い世代に多いようです。
 「学校へ行くのは良いけれど、若いお母さん達の話をきいていると、いやになってしまう。」これは小学校低学年のお子さんを持った、40代の女性の嘆きです。「それは先生ではなく、自分の不注意だろうと思う事迄、みな先生のせいにしようとするんです。」その方は話してくれました。
 何時から、こんな風潮が生れたのでしょう。でも良く考えてみると、この人たちだけを一概に悪いとは云えないのでは、と思ったりもします。何故なら、このように育ててしまったのは、この人達の親です。そして、そんな子育てしか出来ない親を育てたのは、やっぱりこの親の親です。その親にも又、親がいて・・・
 そう考えて行くと、今起っているこの現象の根っこは、相当深いところにありそうです。
 我々日本人は、何かとても大事なものを、歴史の谷間に落として来てしまったようです。では何時どこで、何を落としてしまったのか。失ってしまったのか。答えは簡単に出せそうもありませんが、60数年前の敗戦のショックと、その後の経済成長の中に原因がありそうな気もするのですが、でももっと遡って明治維新と富国強兵政策辺りに、本当の根っこはあるような気もします。我が国は、明治以来経済的成長ばかりに目をとらわれ、一番大事なものをどこかに置き忘れてしまったのかもしれません。
 それが何だったのか、我々一人一人が探し出し、そこから現代日本人の精神的支柱となるものを新しく作り上げて行く、そんな作業が必要ではないのか。
 そんな事を考えさせられる、今日この頃です。


今月の健康メモ─2月─

 湿度の調節をこまめに

 
この時期は1年で一番乾燥をする時期です。特に今年は都心で10%台などと言う日もあるようです。砂漠なみの湿度ですが、風邪やインフルエンザウィルスには、とても住み心地の良い環境なのだそうです。彼等が一番繁殖しにくい湿度は50〜60%だそうです。風邪やインフルエンザの予防には、常に湿度を50〜60%保つのが一番有効、と言う事にもなります。
 加湿器のない部屋では、ぬれタオルをハンガーにかけ吊るしておくだけでも、大きな効果があります。もちろん、手洗いやうがいも大切です。この冬は、新型インフルエンザが『何時やってきても、おかしく亡い状況』とまで言われています。新型インフルエンザが流行ると、相当数の死者が出ると言われています。そのような事態にならぬよう、皆で気をつけましょう。

1月のコラム:新年によせて
 
 明けましておめでとうございます。皆様良いお年を御迎えの事とお慶び申し上げます。今年は元旦から穏やかな暖かい日が続き良いお正月を迎える事が出来ました。

 昨年はアメリカの不景気が世界中に飛び火をし、日本でもたくさんの方々が職を失い住む所を無くし、ホームレス生活を余儀なくされた方達が、何万人にもなりました。本当にお気の毒な事です。国の力によって一日も早くこれら方々全てが、新しい職場と住まいを得られる事を、願って止みません。
 こんな時期に、ゆっくりお正月気分を楽しむ事が出来る幸せを、ありがたくかみしめています。これも皆、当道場の会員の皆さんをはじめ、たくさんの方々のおかげと感謝しています。
 
 近年、命の価値がどんどん軽くなっています。今年ももう、幾つもの尊い命が、人の手によって奪われて行きました。テレビや新聞では、毎日のようにそのような事件の報道をしています。自分にとって都合が悪いから、頭にきたからといって、人の命を奪って行く。命とはそんなに軽々しいものではないはずです。そして我々もそれにならされ、そんなニュースを見たり聞いたりしても「ああ、又か」と聞き流してしまっているところが、
ありはしないでしょうか。それも又とても恐い事です。人とひととの絆がどんどん細くなっている。そんな気がします。

 そういば我々の父や母の時代の人達は、『おかげさまで』と云うことばを良く使っていました。このような時代にこそ『おかげさまで』の一言が必要なのではないでしょうか。我々はひとりでは、絶対に生きていけません。見ず知らずのたくさんの人達のおかげがあって、はじめて我々は生きて行けます。そんな感謝の気持ちが『おかげさまで』のことばの中にこめられています。人に対する感謝の気持ち、それが人間同士の絆を強くし、命の尊さ大切さを実感する事に、繋がるのではないでしょうか。
 『おかげさま』の感謝の気持ちで、今年一年を良い年にしたいものです。


今月の健康メモ─1月─

胃にも少々休息を

 
7日は、春の七草を入れた七草粥を食べる日ですね。この風習は、1年の健康を祈るとともに、お正月のごちそうの食べすぎで、少々お疲れ気味の胃を、少し休ませてあげようと云うのが、本来の目的です。1月は職場や友人との新年会が、幾つもひかえている方が多いと思います。時々は胃や肝臓と相談をして、休息を与えてあげて下さい。
 1年の計は元旦にあり、健康に留意して素晴らしい1年を過ごせますように。!

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