◆◆◆ 2010年度コラムバックナンバー ◆◆◆
わたくしも、つい最近知った事ですが、マーガリンが毒だと言ったら、びっくりされる方がたくさん居ると思います。
「バターは動物性だけどマーガリンは植物性で、身体に良いヘルシー食品」大抵の人はそう思っています。
では、マーガリンの何が毒なのでしょう。マーガリンの箱のうらに書いてある、内容表示の一番最初に「植物油脂」と書いてあります。マーガリンの原材料のほとんどは、皆さんもご存知のように、植物油脂です。動物性油脂は常温でも固形ですが、植物性油脂は液体です。
マーガリンにするためには、固形にする必要があります。その為に水素を添加し融点を上げ、常温でも溶けないようにします。このようにして出来た脂肪酸を、トランス型脂肪酸といい、分子構造が変わり、体内でプロスタグランディンを作れなくなります。
プロスタグランディンとは、血圧や血液の粘度など、さまざまな身体機能を微調節するホルモンです。不足すると喘息や脳梗塞などにもつながる、重要なホルモンです。
トランス型脂肪酸が体内に入ると、LDLコレステロール(悪玉)と中性脂肪を増加させ、HDLコレステロール(善玉)を減少させてしまいます。またお年寄りの場合は、痴呆の原因になるといわれています。
妊娠中、授乳期にマーガリンや揚げ物など、トランス型脂肪酸を含んでいる食品を大量に食べると、赤ちゃんの成長が遅れることも分かってきています。
トラス型脂肪酸の怖いところは、その摂取量です。トランス型脂肪酸は1日、10数グラム、食品添加物は何ミリグラムです。
マーガリンが生まれて90年、これらのことが分ったのは、80年も経ってからです。オランダやデンマーク、ドイツなどでは、トランス型脂肪酸を含んだ製品は、販売を禁止されています。
しかし日本では未だにマーガリンは、ヘルシー食品といわれ、『健康のために良い』食品とされ、マスコミも毒性について報道しようとはしません。
余談ですが、日本で販売されている精製油やショートニング等は、ほとんどトランス型脂肪酸を含んでいます。 安心なのはオリーブオイルくらいでしょうか。何とも恐ろしい時代になったものです。
今月の健康メモ─4月―恐い経皮吸収
今月は、コラムともども恐い話になってしまいますが、「経皮吸収」ということばを御存知ですか。皮膚を通して、身体に悪い成分が入って行く事です。日頃、我々が使っている、シャンプーや洗剤、歯磨き剤などの身の回り品の中には、たくさんの指定成分が入っています。
「指定成分」などと云うと、なにか良いもののように聞えますが、実際はまるきりその逆です。洗剤等に入っている代表的な指定成分は、「直鎖アルキルベンゼン、スルフォン酸」「アルファオレフィン、スルフォン酸」「アルキルエーテル硫酸」「アルキル酸」と云ったものがあります。
ある研究機関の実験で、市販の洗剤を1000倍に薄め、マウスの背中に1滴塗ったところ、そのマウスの生んだ子供は、口が裂けていたり、背中が裂けていたりと云った、奇形ばかりが生まれた、と云うデーターもあります。
中でも恐いのは、歯磨き剤とも云われています。歯磨き剤にも当然のことながら、硫酸系の指定成分が入っています。歯磨きをしたすぐ後にものを食べて味がおかしかった、といった経験をした事ありませんか、原因は、舌が硫酸でやけどをした為です。
硫酸が劇薬である事は、誰でもが知っている事です。そんな恐いものが口の中に入れる歯磨き剤の中に入っているなんて、恐いと思いませんか、その上、研磨剤等も入って居るようです。なんとも恐ろしい話です。
|
先日あるテレビ番組で、日本にあるインド人学校、インディアン インターナショナルスクール ジャパン(IISJ)の授業風景を紹介していた。それを観ながら私は、だんだんと不安になって来た。一体これからの日本はどうなって行くのだろう。
今も、大学生の学力低下が問題になっている。高校レベルの問題がわからない、という大学生も居るらしい。東大は出たけれど、英語も話せない、なんて人も結構居るようだ。最も日本の教育現場での英語は、昔から実践では何の役にも立たない、とよく言われている。そろそろそんな無駄なことはやめて欲しいと思う。
「インド人は頭が良い」と云う話を聞く。でも日本人だって、かつて頭の良い国民と云われ、日本人の学力は世界一と言われた時代があった。今は世界の29位だそうだ。
インド人学校の授業風景を見ていて感じる事は、『頭が良い、悪い』と云う資質の問題ではなく。『どう教えるか』と云う教育システムの問題のような気がする。
インド人学校では、母国語の時間以外は全部英語で授業している。算数のかけ算の暗記は12×12まで、何故なら夜の中様々なものが12(1ダース)単位になっているからとの事だが、自主的に皆24×24位迄、暗記しているようだ。
ネットなどを見るこのインド式教育法を、一部日本も取り入れようと云う意見もあり、それに反対する意見もある。意見はさまざまあると思うが、本気で日本の将来を思った時、このままで良いのだろうか。9×9もろくに出来ない子供達が大人になり、続々と社会に出て行っている現実を考えると、日本の将来は非常に暗い。
過去の栄光からいまだ醒めず、様々な分野で日本はトップレベル、と思って居る人達がまだたくさんいる。しかし残念ながら我国は様々な分野で、世界のトップからは置いてきぼりをくっているようだ。
四方を海に囲まれた島国の日本人は、ものの見方が『井の中の蛙』的になって居るのではないか、もっと大きく目を見開いて、俯瞰でものを見る訓練が必要なようだ。
今月の健康メモ─2月―そろそろ花粉対策を
今年はいつもの年よりも、暖かいのでしょうか。梅の花なども、そろそろと咲き出しました。それと同時にスギ花粉も風に載って、空気中を漂っているようですね。
花粉症をお持ちの方には試練の季節ですね。この頃は、鼻の中に入れられる小さな花粉用マスク(写真)なども有るようですが、今月は、ヨガで行われている、鼻の洗浄法をご紹介します。
花粉症の方は一度試してみる価値は充分にあると思います。
1、広口のそれほど深くない容器を用意してください。
2、その容器にぬるま湯を入れ、天然塩(塩化ナトリュームは不可)を少し入れる。量は、何
度か試し、自分の良い量にしてください。
3、片方の鼻を容器に入れ、ぬるま湯を思い切り吸い込む。そして口から吐き出す。
4、何度か行ったら反対の鼻も同じ事をする。
最初はちょっと怖い人も居るかも知れませんが、ぬるま湯に塩を入れると絶対痛くありませんので、思い切り吸い込んでください。塩は殺菌作用がありますし、鼻の粘膜も強くなります。
これを長年続けて、花粉症がまるきり出なくなった人も、何人もいます。まづは続けることが肝要です。
やっぱり何事も『継続は力なり』ですね。
 |
ここ数年、高齢者による万引きが非常に増えているそうです。悲しくそして哀れな思いのする事実です。
その理由のトップは、『孤独』だから、と云うもののようです。2位は『特に理由無し』3位が『生きがいがない』と続いているようです。今のお年寄り達のおかれている現状が、目にみえるようです。
戦後の焦土と化した国土を必死に頑張って、繁栄日本をつくり出した立て役者達です。必死に国の為、家族の為にと頑張って、気がついてみたら友人も無く、家族からも相手にされず、たった一人置き去りにされてしまった。
自分達が、必死に働くことが、日本を良くし、家族の幸せに繋がると信じ、がむしゃらに頑張って来た世代です。頑張ることだけに夢中になり、人とひととの絆を創ることを、忘れていた世代でもあります。自分の子供達と顔を合わせるのも、ままならぬなどと云う、凄まじい頑張りをして来た人たちです。そのおかげで今の日本があまりす。
今の日本の状況を良しとするか、否とするか、それはそれぞれの見方、考え方が有ります。しかし、そうして頑張って来た世代の人達が今、たとえ悪事を働いてでも、他人に話し掛けてほしいと願って居る、そんな気が私にはします。
今、日本の社会は高齢者の住みにくい、福祉その他様々なところで冷たくなっている、そんな気がします。現代日本の礎となってくれた人たちです。行政はじめ私達一人一人が、もっと彼等と積極的にかかわり合って行かなければいけないのではないか、彼等との間に太い絆を創り、高齢者の方々を独りぼっちにしない努力、それが今社会全体に求められているのではないか、高齢者の万引き、それは彼等からのSOSと捉えるべきなのでは、
そんな事を考えている年のはじめです。
今月の健康メモ─1月―異常乾燥中、お肌を大切に守りましょう
明けましておめでとうございます。新しい年の始まりです。今年も皆さんにとって健康で明るいよい良い年ででありますように。
昨年の暮れあたりから異常なほど空気が乾燥しています。お肌にとっては最悪のコンデションです。
今月はお肌を守るための3つのポイントを!
その1、加湿器を座卓の上くらいの位置に置く。
やはり、室内の乾燥を防ぐには、加湿器は必需品ですが、あまり高い位置に置いても効果は余りありません。我々の居る位置の湿度を上げるには、こたつや座卓くらいの高さに置くのが一倍いよいようです。
その2、お風呂であまりごしごし身体を洗わない。
お肌も乾燥して、もろくなっています。あまりごしごしこすると、傷ついてしまいます。ボディーソープを手につけ、軽くこするくらいで充分です。お肌を易しくいたわってあげましょう。
その3、お風呂は少しぬる目に。
お湯の温度が高いと、それだけ蒸発しやすくなります。蒸発する時に肌の水分を一緒に奪って行きます。そうさせない為には、お湯の温度を38度〜40度くらいにするほうが良いと思いす。
以上の事に気をつけ、お肌を大切に守りましょう。 |
|